SEOにおいて、リストタグで箇条書きにされたキーワードは、pタグなどで囲まれたキーワードよりも重みがあると検索エンジンが認識するといわれていて、メニューやパンくずをリストタグで書くWebサイト制作者は少なくありません。 例えば、このページは、「XHTML+CSS Webサイト制作Tips」の中の「(X)HTML+CSS Tips」の中にある1つのページです。つまり、入れ子になっているということです。パンくずは1行で書くことがほとんどですが、リストタグはきちんと階層化しておく必要があります。
リストタグでパンくずを作るサンプル(別ウィンドウで表示)
(X)HTML
<ul id="topicPath"> <li><a href="/">Home</a> » <ul><li><a href="/tips/">XHTML+CSS Webサイト制作Tips</a> » <ul><li><a href="/tips/xhtml_css/">(X)HTML+CSS Tips</a> » <ul><li><em>リストタグでパンくずを作る</em></li></ul> </li></ul> </li></ul> </li> </ul>
CSS
ul#topicPath { list-style-type: none; margin: 0; padding: 0; } ul#topicPath li { display: inline; } ul#topicPath li ul { display: inline; margin: 0; padding: 0; } ul#topicPath em { font-style: normal; } ul#topicPath a { text-decoration: none; }
改行は半角スペース1文字扱いされてしまうので、『 » 』の前後で改行することで、同じ幅だけスペースができるようにしています。